STAFF

 

 

2025募集内容 スタッフの声

 

 

スキヤキは「市民参加型フェスティバル」!

ボランティアスタッフによって企画・運営されています。

 

 

イベント企画  国際交流  音楽  仲間との出会い 夏まつり・・・

みんながスキヤキに集まる理由はさまざま。

あなたの大好きなことや興味のあることで南砺と世界をつないでみませんか?

世界を相手にひと味違う貴重な体験が評判です。

仲間と一緒にスキヤキを楽しみましょう!

 

2025募集内容

募集要項(PDF)はこちら

★登録〆切 2025年7月31日(木)23:59

≪初登録の方≫ 【経験者の方】

フォームより登録ください。

ご家族やグループで参加の場合も大人/子どもは問わず1人ずつの登録をお願いしています。

 

★活動期間 8/22(金),23(土),24(日) およびイベント前後の準備や片付け期間(8/17~8/25)で都合のつく時間

●各班に所属して活動を行います。班は希望を優先しますが、参加状況や運営上の事情により、事務局で決定させていただく場合がございます。
●班によって作業時間が異なります。(班ごとにシフトあり)
●休憩中など空き時間はコンサートを観たりワークショップに参加したりできます。
●事前の会議や準備、企画制作、ワークショップにもぜひご参加ください!

★参加資格 どなたでも!
●親子参加や小中高大生も大歓迎!  ●高校生(18歳)以下は21:00まで

 

参加特典

スタッフパス(ステージやワークショップなど無料で参加!)
★NEW★スタッフTシャツプレゼント【7/6(日)までに登録した方限定】

 

*期間中各班長からお渡しします。
*Tシャツについては在庫調整に努めますが、状況によってはご希望のサイズをお渡しできない場合がございますがご了承ください。
*7/6以降の登録でTシャツをご希望の方は購入をお願いしています(割引なし)。

 

 

2025活動班

●どの班にすればよいか分からない場合はフォーム設問で「事務局に相談したい」を選択し、登録後電話かメールで一度ご連絡ください。
●7/31までに登録班が決定しない場合、今年の登録は取消となりますのでご注意ください。

 

ステージ部 ヘリオス班

ガーデン班

パレード班

エクストラ班

ヘリオスステージ、ガーデンステージ、DJ、ワークショップ、公開インタビュー、パレード…プログラムの企画から運営までを担当。プロの舞台チームと一緒にステージを創ったり、お客様との会話を楽しんだり!

舞台補助/会場設営/チケットもぎり/客席誘導・案内/プログラム進行/パレードコース決定/出演者ケア/一般公募出演枠審査・管理 など

運営部 スタッフ班

ランナー班

ケータリング班

アーティストのケア、スタッフへの呼びかけ、まかないの管理など。フェスティバルに関わるみんなを後ろから支えたい!という方にお勧めです。

アーティストアテンド/スタッフ受付/パス管理/楽屋・まかない会場の設営/まかない管理/準備~当日の広報 など

アメニティ部 カフェ・マーケット班

インフォ・ショップ班

お客様への総合案内やカフェの運営、一般公募の出店管理など。地元の人も沢山集う野外エリアの盛り上げ役!

総合案内/グッズ販売/会場レイアウト/会場設営・装飾/カフェメニュー発案/カフェ運営/一般公募出店枠審査・管理/キャンプサイト受付・管理 など

 

       

 

 

 

 

期間中の食事や宿泊

●期間中はまかないの用意があります。(無料/事前申込制)
※朝食はご自身でご用意ください。
※アレルギー対応はしていません。

※8/24(日)はイベント終了後打ち上げを予定しています(集金制)。

 

  • ●遠方からの参加の方は会場近くの施設を宿泊場所としてご利用いただけます。(無料/事前申込制)

※宿泊場所:métisse 3F ミーティングルーム・マルチスペース(南砺市苗島4785/スキヤキ会場より徒歩5分)

※シャワー:施設内のシャワー使用可

※お風呂:近隣の銭湯をご利用ください。

 

まかない(全5食) 宿泊
8/21(木) X 14:00~利用可
8/22(金) 昼・夜 利用可
8/23(土) 昼・夜 利用可
8/24(日) 利用可
8/25(月) X 9:00チェックアウト

 

 

その他注意事項

●現地集合、現地解散です。
●登録フォームで登録したアドレスはスタッフ連絡用のメーリングリストに登録されます。プログラムの企画会議、出演者や出店の選考会、イベント情報などの案内が届きます。ぜひご参加ください!
●「大型車を運転できる」「○○の経験あり」「○○語が得意」などあれば登録時にぜひ教えてください。
●期間前に正副班長との連絡や打合せなどがある場合があります。
●スタッフ全体会(下記参照)は必須参加ではありませんが、できる限りの参加をお願いしています。

 

スキヤキ2025 スタッフ活動スケジュール(予定)

スタッフ登録(7/31〆切)
スタッフ用のメルマガに登録され、会議の予定や最新情報が届きます。

4月~8月 プロジェクト会議、班別打合せ等

プロジェクト会議:アーティスト選定やプログラム内容、会場のレイアウトなど、今年のスキヤキの大筋を組み立てる会議。どなたでもご参加いただけます!

班別打合せ:スキヤキでは各班に所属して活動を行います。3日間の本番に向けて、班ごとに細かい調整を行います。(例:活動スケジュール調整、出演順の確定、アーティストスケジュールの調整、ワークショップの詳細決め、グッズ販売等の流れ決め、各班活動エリアのレイアウト確定など)

6/22(日) スタッフ全体会①:スキヤキ2025について概要説明会、班別打合せ

14:00~16:00 会場:métisse(南砺市苗島4785)

8/3(日)  スタッフ全体会②:最終確認、班別打合せ

14:00~16:00 会場:南砺市福野文化創造センター(南砺市やかた100)

全体会:今年のスキヤキについての概要や目玉プログラムの紹介、各班に分かれての顔合わせと打合せを行います。初参加の方は、全体会に参加すると当日安心です。

県外などで全体会に参加できない方は6月28日(土)18:00~にオンライン説明会を予定。
相談などもできますのでお気軽にご参加ください。

8/17(日) 倉出し・会場準備(装飾)

9:00集合

スキヤキに必要な備品や部材を、会場周辺にある倉庫から会場内へと運ぶ「倉出し」や会場内の装飾などを設置する作業を行います。全ての班が参加するので、班の垣根を越えて打ち合わせしたり交流できるチャンスです!

8/18(月)~21(木) 最終準備

会場内の装飾や各班の活動場所の準備を行い、お客さまとアーティストを迎える最終準備を行います。スタッフが宿泊する場所の準備も行います。(班によってスケジュールは異なります)

8/22(金)~24(日) スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド2025

8/24(日)夕方 片付け

スキヤキ前に出した備品や部材を倉庫へ戻します。

8/25(月)片付け、アーティスト見送り

アーティストのお見送りのあと、会場周辺の最終チェックとアーティストやスタッフが滞在した場所の片づけなどを行います。


自分のために、ボランティアをする。

 

日々の仕事や家事に追われながらも、音楽やイベントを愛する気持ちに突き動かされて、イベントづくりに力を注いでいる人たちがいる。「スキヤキ・ミーツ・ザ・ ワールド」は、そんなボランティアスタッフ(以下、スタッフ)によって成り立っているイベントだ。このイベントには、企画から携わるスタッフがいる。当日だけ参加するスタッフもいる。縛りが少ないため、自分のやりたいことができるのが特徴だ。

今、実際に活動しているスタッフは約200人。アーティストの送迎や移動の調整を行うアーティスト・ケア、舞台の組み立てからバラしまでを行うステージ・ サポート、メニューの考案から販売までを行うカフェ運営、ワークショップ運営、物販・案内など、その活動は多岐に渡る。

ゼロからイベントを作っていくことはたやすいことではない。だが、多くの人が自分の意思で参加しているのは、人との出会いという大きな魅力があるからだ。 職業も住まいも年齢もバラバラだが、目標や時間を共有することで仲間という存在を得られる。また、出演アーティストとの交流も大きな魅力だ。

 

 

スタッフの声

知り合いからボランティアスタッフとして参加してみないかと誘われたのが始まりでした。
そこで目にしたのはワールドミュージックと呼ばれるそれまで私が普段の生活で意識して感じることのなかった音楽ジャンルの本格的なライブで、しかもこんなのどかな田舎町でおじいちゃん、おばあちゃん、未就学の子供から大人までが異国のリズムに合わせて思いのままに踊っている…!国境や性別、年齢の垣根を越えた一体感!私にはとても衝撃的で胸が熱くなった瞬間でした。今でもこの光景はスタッフとして活動する上でのモチベーションになっています。

初スタッフを体験したあとは、どうなってるの?アーティストの招聘は?どうして成り立ってるの?どんな人たちが観に来てどんな人たちが運営してるの?と興味が湧くばかり。

そんな好奇心から始まり現在は主にステージ運営やアーティストの選考などに関わっています。スタッフ同士意見を交わし合いながら夢中になって考えた自分のアイディアをカタチにすることができるのはスタッフとしての最大の魅力だと思います。

スキヤキは音楽ライブやワークショップ以外にも飲食、雑貨の出店のほかに会場を飛び出して地元(南砺市旧福野町)の歴史ある街中から会場までの道のりを各音楽団体や巨大人形、地元の夜高行燈、祭太鼓などが練り歩くパレードを行います。ボランティアスタッフだけでなく地域の方々を巻き込んでのその光景はさながら町ぐるみの夏祭りです。さらには音楽は見るだけじゃない、自分たちもやるのだ!と一般市民とスキヤキが中心となって誕生した楽団まで存在します。音楽フェスという言葉で一括りにできない多角的なイベント「スキヤキ」は、誰でもどんな形でも参加することができます。

運営にあたり色々と制約がある中で、スタッフとして何をしたらお客さんに楽しんでもらえるか、どうしたら自分たちも楽しめるか、という壁をクリアしていく。これは大真面目な大人の遊びだと思って楽しんでいます。

ボランティアスタッフ あげいし なほ


私が初めてスキヤキに出会ったのは2005年で、きっかけは夏休み直前に小学校で配られた子供向けワークショップの募集でした。それまで特に楽器経験があったわけではありませんが、何故かすごく惹かれました。
そこで出会ったのは聞いたことも見たことない異国の音楽でやればやるほどのめり込みました。初舞台の後は言葉にならないような達成感と高揚感を感じ、この感覚は17年経った今でも忘れることのない私の原点です。
今では演者の経験を活かしてステージ運営や生配信運営などに関わっています。
スキヤキの魅力は「会場の一体感」だと思います。国境を越え、年齢も性別も何もかもを超えて音楽だけで繋がるあの雰囲気がスキヤキ最大の魅力だと思います。
今まで体験したことのない音楽フェスの刺激を体験できること間違いなし。あなたに合った楽しみ方が必ずあります。
ボランティアスタッフ 北野 祥吾