25.10.04
スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドは8月のフェスティバルを軸に、年間を通して市民を中心としたアウトリーチやワークショップを実施。世界の音楽や文化に気軽に触れる機会を提供したり、スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドというイベントの周知を目的としています。プログラムによっては、フェスティバル期間中に受講生が成果発表のパフォーマンスを行います。
講師:スキヤキ・スティール・オーケストラ(日本/スキヤキ)
日程:計2授業
10/7(火)吉江中学校
内容:トリニダード・トバゴの文化やスキヤキ・スティール・オーケストラの紹介、講師によるデモ演奏、スティールドラムの演奏体験など
スキヤキ・スティール・オーケストラ [日本/韓国]
カリブ海に浮かぶ島国トリニダード・トバゴで誕生し、20世紀最後のアコースティック楽器と言われるスティールパン。ドラム缶で出来ているとは思えないほど甘く澄んだその音色に魅せられた人達によって結成されたのがスキヤキ・スティール・オーケストラ。メンバーは、中学生から介護士、保育士、大工など家族のように幅広く、様々な職種が集まる。楽曲によって振付を取り入れるなど、常に“魅せて聴かせること” を意識したステージには定評がある。専用の練習場(パンヤード)を持ち、日々楽曲を磨きスキルアップに努める。2025年で結成30年を迎え、高い演奏技術と表現力によって日本のシーンの中心として存在するだけでなく、地域にスティールパンを根付かせた功績により全国から高い評価を受ける唯一無二のスティールパン・オーケストラ。
これまで国内外のアーティストからの指導やコラボレーションにも数多く挑戦し、福野小学校スティールドラムクラブへの後進指導も積極的に行う。2024年には、結成のきっかけとなったレネゲイズ・スティール・オーケストラ(トリニダード・トバゴ)の若手指導者3名から演奏指導を受け、チームとしてもますます磨きがかかり、今もなお進化中!
企画制作:一般社団法人スキヤキ・オフィス