25.11.26
スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドは8月のフェスティバルを軸に、年間を通して市民を中心としたアウトリーチやワークショップを実施。世界の音楽や文化に気軽に触れる機会を提供したり、スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドというイベントの周知を目的としています。プログラムによっては、フェスティバル期間中に受講生が成果発表のパフォーマンスを行います。
講師:川村亘平斎(日本)
日程:計7授業
12/2(火)福光東部小学校
12/3(水)福光中部小学校
12/4(木)福光中部小学校
12/5(金)井波にじいろ保育園
内容:インドネシアの文化紹介、講師によるデモパフォーマンス、影絵体験など
川村亘平斎 [ Japan / 日本]
インドネシア・バリ島の伝統影絵【ワヤン・クリット】を現代的な文脈で捉え直し、新たな芸能のカタチを模索し続ける影絵師。世界各国で影絵と音楽のパフォーマンスを発表。日本各地でフィールドワークやワークショップを行い、土地の記憶を手がかりに影絵作品製作。その他、切り絵や壁画、映像制作、映画・CM等への楽曲提供など幅広く活動している。自身が主宰の音楽ユニット【滞空時間】では2年連続FujiRockFestival出演。平成28年度第27回五島記念文化賞美術新人賞受賞。近年の主な作品として、影絵芝居「福田うみやまこばなし」(瀬戸内国際芸術祭 / 2022)ストラヴィンスキー「兵士の物語」(演出・出演 / 東京藝術大学 /2022)「のらくら地蔵」(香川県直島町/2024)mettise壁画(富山県南砺市/2024)影絵映画「鰍沢怪異譚」(山梨県昌福寺/2024)「それは誰のための花?」(東京芸術劇場/2025)ウランダランダ(2025)他。
南砺ではこれまでに「NAWAGAIKE」(2019)、「南砺篇 おやまのかみのおおげんか / 射水篇 おじぞうさまがふってきた!」(2021)、「ユリノキ天狗とバッタ星人」(2023)の3作品を制作している。

企画制作:一般社団法人スキヤキ・オフィス