22.04.01
2022年3月31日をもちまして橋本実行委員長が退任し、4月1日より新たに布袋前副実行委員長が就任しました。
事務局も移転し心機一転!新体制のスキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドをどうぞよろしくお願いいたします。
この度、2022年4月1日よりスキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド実行委員長を務めさせていただくこととなりました。
1991年3月3日に開館した福野文化創造センターヘリオスを基点として、ワールドミュージックを日本や世界に発信し、世界各国のミュージシャンと異国文化交流をはかる、市民参加型フェスティバルとして30年以上続いている歴史あるスキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドの実行委員長をつとめることを誇りに思うと共に、感謝の気持ちで身の引き締まる思いです。
2020年新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、30回目の節目となる開催は中止、昨年コロナ対策を施したうえで初の秋開催。
今年31回目を迎えるスキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド2022。
スキヤキに、来て、観て、体感して頂けるお客様、そして、ボランティアスタッフの一人一人が楽しみ、感動を分かち合える場になるよう、知恵と情熱を持って、「来る人には楽しみを、帰る人には喜びを」与えられる企画をスタッフ皆んなで作り上げて行きたいと思います。
橋本前実行委員長をはじめ今までご尽力頂いた方々の功績に感謝申し上げると共に、南砺市福野から日本はもちろん世界各地に、音楽を通して人と人との交流の場を発信して来たスキヤキを、次の世代へと、これからも繋いでいく所存でございますので、関係各位の変わらぬご理解とご支援、ご協力のほどお願いい申し上げ就任あいさつとさせていただきます。ありがとうございました。
スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド実行委員会
実行委員長 布袋泰博
このたび、2022年3月31日をもってスキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド実行委員長を退任いたしました。2006年9月から15年以上にわたり、実行委員長を務めてこられたのも、ひとえにスキヤキを応援してくださったお客様やアーティストのほか、サポーターやスポンサーの皆様、南砺市をはじめとする関係者の皆様、スキヤキ事務局・ボランティアスタッフ・テクニカルスタッフの皆様などスキヤキに関わる全ての方々のご理解とご協力の賜物と心から感謝を申し上げます。
実行委員長就任時からスキヤキを「日本一のワールドミュージックフェスティバルにしたい」という思いで、2007年からは植物園での野外有料ステージ、2008年からは音楽パレード、2010年からはアーティストのレジデンス企画などを開始し、フェスティバルの大きな魅力のとなるよう努めてまいりました。
特に2010年の20周年では、ゆかりのアーティストらによって結成した“スキヤキ・オールスターズ”によるアフリカ4か国ツアーやスキヤキレーベルとしてCDを発売できたことは、その後に続く大きな財産となりました。
そして、2011年から開始した”スキヤキトーキョー”公演や名古屋・沖縄などの協力公演、県外出張ワークショップにより、国内でのネットワークが拡大し、県外からも多くのお客様が南砺市へと足を運んでくださるようになってきたことも喜びの一つになっております。
私は、スキヤキ・スタッフとして四半世紀以上携わってまいりましたが、スキヤキのメインテーマである「音楽を通しての異文化交流」のもと、皆様と一緒に世界各地のさまざまな文化との出会いと交流の場をつくり、地域に根ざした“新たな音楽文化”を創り上げてきたことを誇りに思っております。
これからは顧問として布袋新実行委員長の後方支援に回り、スキヤキのさらなる発展を支えていきたいと思います。皆様からいただきましたご厚情、ご支援、ご協力に重ねて感謝とお礼を申し上げ、退任のあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。
スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド実行委員会
顧問 橋 本 正 俊