ARTIST

SUZUMENO TEARS & YOSHIO KUGE

すずめのティアーズ&久下惠生 [ Japan / 日本]

いま、日本の民謡を軸とするワールドミュージック界で飛ぶ鳥を落とす勢いのふたりとベテランの久下による熱いドラムパフォーマンス!優しいガットギターとカヴァルの音色に日本民謡と東欧のメロディが重なり合う摩訶不思議。ミドルテンポの2声の雅でふくよかなハーモニーが南砺に響きわたる!

 

すずめのティアーズ

ブルガリアをはじめとするバルカン地方の民謡を歌う 佐藤みゆき(ヴォーカル、カヴァル:木管楽器)とDOYASA! Recordsを主催するシンガーソングライター 、あがさ(ヴォーカル、ガットギター、フレームドラム)によるユニット。ふたりは日本初開催のWOMAD 横浜’91に出演した江州音頭の音頭取り、初代桜川唯丸により2015年からスタートした「初代桜川唯丸江州音頭通信講座モノガタリ宇宙の会」にて江州音頭を学ぶ。2022年より”佐藤みゆき&あがさ”から”すずめのティアーズ”に改名。江州音頭を2声のハーモニーで歌う「ポリフォニー江州音頭」ほか、ここ南砺の五箇山民謡 ”といちんさ”をはじめ日本や諸外国の民謡をポリフォニーで歌う。2024年3月、1stアルバム「Sparrow’s Arrows Fly so High」をDOYASA! Recordsよりリリース。以前より二人で音楽活動をしていたが、あがさプロデュースで昨年リリースされ大変話題となった中西レモンのアルバム「ひなのいえづと」で佐藤みゆきも制作に参加。ライブの際、すずめのティアーズとしてオープニングアクトを務めたことから更に多くの人の目に触れることとなり1stアルバムのリリースが待たれていた。多くの音楽評論家からも高評価を受け、アルバムはリリースから2ヶ月経たずして、世界中の著名なワールド・ミュージック・スペシャリストが選ぶ、” Transglobal World Music Chart ” にチャートイン!

 

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久下惠生

大阪・南河内生まれ。地元の「だんじり祭り」の影響が今日のドラム演奏の原型となる。1979年頃より吉祥寺「マイナー」で工藤冬里、石渡明廣らとセッションを重ねる。1980年 PUNGO、FILMSに参加。1983年 渡米、ストリートや教会等で演奏する。帰国後、マヘル・シャラル・ハシュ・バズ、篠田昌己ユニット、ストラーダ、パラダイスガラージ(豊田道倫)等に参加。2001年 初のソロ・アルバム「KUGE」をリリース。近年はドラム&パーカッションのユニット「FLYING RHYTHMS」としてラティール・シー、内田直之と共に活動中。

 

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