■ 美術情報
常設展示「喜知屋」
「喜知屋(きちや)」は、
明治時代に建てられた町屋建築を生かした生涯学習施設です。
施設名の喜知屋とは「知る人を喜ぶ」の意で、改装前の旧柴田邸を寄贈いただいた柴田喜知次氏の名前にちなんでなづけられました。
四季折々の風情を成す庭園と茶室を備えたこの施設は、その歴史を肌で感じながら、一流の芸術作品を鑑賞し、また、伝統文化活動の場として各文化団体の利用のほか、一般利用者にも多目的に利用できます。
二連続きの土蔵は美術館に改造し、市が所蔵する美術作品の常設展示を行っております。
主に福野文化創造センターの代表収蔵作品[菅創吉][長崎莫人][印牧邦一]の作品を年間を通して展示しています。各作家の個性あふれる作品をぜひご鑑賞下さい。
また、母屋から土蔵への通路部分と庭園は一体感のあるゆとりの場としてみなさまに憩いの空間を提供します。
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