STAFF

2024募集内容 スタッフの声


スキヤキは「市民参加型フェスティバル」!

ボランティアスタッフによって企画・運営されています。

 

国際交流  音楽  仲間との出会い  イベント企画・・・

みんながスキヤキに集まる理由はさまざま。

あなたの大好きなことや興味のあることで南砺と世界をつないでみませんか?

世界を相手にひと味違う貴重な体験が評判です。

仲間と一緒にスキヤキを楽しみましょう!

 

2024募集内容

★登録〆切 2024年7月31日(水)23:59

≪初登録の方≫ 【経験者の方】

フォームより登録ください。

ご家族やグループで参加の場合も大人/子どもは問わず1人ずつの登録をお願いしています。

 

★活動期間 8/23(金),24(土),25(日)で都合のつく時間

●事前の会議や準備、企画制作、ワークショップにもぜひご参加ください!

  • ●班によって作業時間が異なります。(班ごとにシフトあり)
  • ●休憩中など空き時間はコンサートを観たりワークショップに参加したりできます。

★参加資格 どなたでも
●高校生(18歳)以下は21:00まで

 

ステージ部 ヘリオス班

ガーデン班

パレード班

エクストラ班

ヘリオスステージ、ガーデンステージ、DJ、ワークショップ、公開インタビュー、パレード…プログラムの企画から運営までを担当。プロの舞台チームと一緒にステージを創ったり、お客様との会話を楽しんだり!

舞台補助/会場設営/チケットもぎり/客席誘導・案内/プログラム進行/パレードコース決定/出演者ケア/一般公募出演枠審査・管理 など

運営部 スタッフ班

ランナー班

ケータリング班

プロモ班

アーティストのケア、スタッフへの呼びかけ、まかないの管理、広報など。フェスティバルに関わるみんなを後ろから支えたい!という方にお勧めです。

アーティストアテンド/スタッフ受付/パス管理/楽屋・まかない会場の設営/まかない管理/準備~当日の広報 など

アメニティ部 装飾班

カフェ・マーケット班

インフォ・ショップ班

お客様への総合案内やカフェの運営、一般公募の出店管理、会場の装飾など。地元の人も沢山集う野外エリアの盛り上げ役!

総合案内/グッズ販売/会場レイアウト/会場設営・装飾/カフェメニュー発案/カフェ運営/一般公募出店枠審査・管理/キャンプサイト受付・管理 など

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

期間中の食事や宿泊

●期間中はまかないの用意があります。(無料/事前申込制)
※朝食はご自身でご用意ください。
※アレルギー対応はしていません。

※8/25(日)はイベント終了後打ち上げを予定しています(集金制)。

 

  • 遠方からの参加の方は会場近くの施設を宿泊場所としてご利用いただけます。(無料/事前申込制)

※宿泊場所:métisse 3F ミーティングルーム・マルチスペース(南砺市苗島4785/スキヤキ会場より徒歩5分)

※希望者が多い場合、男女混合となる可能性がございます(パーテーションでエリア区分けあり)。

※シャワー:施設内のシャワー使用可

※お風呂:近隣の銭湯をご利用ください。

 

まかない(全5食) 公民館宿泊
8/23(金) 昼・夜 利用可
8/24(土) 昼・夜 利用可
8/25(日) 利用可

 

 

その他注意事項

●現地集合、現地解散です。
●登録フォームで登録したアドレスはスタッフ連絡用のメーリングリストに登録されます。プログラムの企画会議、出演者や出店の選考会、イベント情報などの案内が届きます。ぜひご参加ください!
●班は希望をもとに振り分けられますが、参加状況や運営側の事情により、事務局で決定させていただく場合もございます。
●スタッフ全体会(下記参照)は必須参加ではありませんが、できる限りの参加をお願いしています。

 

スキヤキ2024スタッフ活動スケジュール(予定)

4月~8月 企画会議、班別打合せ等
7/31(水) スタッフ登録〆切
6/23(日) スタッフ全体会①:スキヤキ2023について概要説明会、班別打合せ
8/4 (日) スタッフ全体会②:最終確認、班別打合せ
8/23(金)~25(日) スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド2023
8/26(月)片付け、アーティスト見送り

●スタッフ全体会は、今年の概要説明と班別の準備・打ち合わせの時間となります。
●全日程必須参加ではありませんができる限りの参加をおすすめしています。


自分のために、ボランティアをする。

 

日々の仕事や家事に追われながらも、音楽やイベントを愛する気持ちに突き動かされて、イベントづくりに力を注いでいる人たちがいる。「スキヤキ・ミーツ・ザ・ ワールド」は、そんなボランティアスタッフ(以下、スタッフ)によって成り立っているイベントだ。このイベントには、企画から携わるスタッフがいる。当日だけ参加するスタッフもいる。縛りが少ないため、自分のやりたいことができるのが特徴だ。

今、実際に活動しているスタッフは約200人。アーティストの送迎や移動の調整を行うアーティスト・ケア、舞台の組み立てからバラしまでを行うステージ・ サポート、メニューの考案から販売までを行うカフェ運営、ワークショップ運営、物販・案内など、その活動は多岐に渡る。

ゼロからイベントを作っていくことはたやすいことではない。だが、多くの人が自分の意思で参加しているのは、人との出会いという大きな魅力があるからだ。 職業も住まいも年齢もバラバラだが、目標や時間を共有することで仲間という存在を得られる。また、出演アーティストとの交流も大きな魅力だ。

 

 

スタッフの声

知り合いからボランティアスタッフとして参加してみないかと誘われたのが始まりでした。
そこで目にしたのはワールドミュージックと呼ばれるそれまで私が普段の生活で意識して感じることのなかった音楽ジャンルの本格的なライブで、しかもこんなのどかな田舎町でおじいちゃん、おばあちゃん、未就学の子供から大人までが異国のリズムに合わせて思いのままに踊っている…!国境や性別、年齢の垣根を越えた一体感!私にはとても衝撃的で胸が熱くなった瞬間でした。今でもこの光景はスタッフとして活動する上でのモチベーションになっています。

初スタッフを体験したあとは、どうなってるの?アーティストの招聘は?どうして成り立ってるの?どんな人たちが観に来てどんな人たちが運営してるの?と興味が湧くばかり。

そんな好奇心から始まり現在は主にステージ運営やアーティストの選考などに関わっています。スタッフ同士意見を交わし合いながら夢中になって考えた自分のアイディアをカタチにすることができるのはスタッフとしての最大の魅力だと思います。

スキヤキは音楽ライブやワークショップ以外にも飲食、雑貨の出店のほかに会場を飛び出して地元(南砺市旧福野町)の歴史ある街中から会場までの道のりを各音楽団体や巨大人形、地元の夜高行燈、祭太鼓などが練り歩くパレードを行います。ボランティアスタッフだけでなく地域の方々を巻き込んでのその光景はさながら町ぐるみの夏祭りです。さらには音楽は見るだけじゃない、自分たちもやるのだ!と一般市民とスキヤキが中心となって誕生した楽団まで存在します。音楽フェスという言葉で一括りにできない多角的なイベント「スキヤキ」は、誰でもどんな形でも参加することができます。

運営にあたり色々と制約がある中で、スタッフとして何をしたらお客さんに楽しんでもらえるか、どうしたら自分たちも楽しめるか、という壁をクリアしていく。これは大真面目な大人の遊びだと思って楽しんでいます。

ボランティアスタッフ あげいし なほ


私が初めてスキヤキに出会ったのは2005年で、きっかけは夏休み直前に小学校で配られた子供向けワークショップの募集でした。それまで特に楽器経験があったわけではありませんが、何故かすごく惹かれました。
そこで出会ったのは聞いたことも見たことない異国の音楽でやればやるほどのめり込みました。初舞台の後は言葉にならないような達成感と高揚感を感じ、この感覚は17年経った今でも忘れることのない私の原点です。
今では演者の経験を活かしてステージ運営や生配信運営などに関わっています。
スキヤキの魅力は「会場の一体感」だと思います。国境を越え、年齢も性別も何もかもを超えて音楽だけで繋がるあの雰囲気がスキヤキ最大の魅力だと思います。
今まで体験したことのない音楽フェスの刺激を体験できること間違いなし。あなたに合った楽しみ方が必ずあります。
ボランティアスタッフ 北野 祥吾